我が家の自慢はバスコート

我が家のこだわりはお風呂です。
足を伸ばしても余裕のある広い浴槽、そして何と言っても窓から見えるバスコート(坪庭)は、我が家を訪れる方についつい自慢をしてしまいます。
大きな窓の外には竹が植えてあり、小さな竹林を成しています。
草花のような彩りの良い美しさはありませんが、四季折々に異なる風景を見せてくれます。
天気のいい日には竹林から覗く青空がとても素敵です。冬には雪が積もり、風情ある雪見風呂も楽しめます。

自画自賛の我が家のお風呂ですが、困ったこともあります。
一つは、綺麗なバスコートを維持するためのお手入れです。
いぶし銀の竹ですが、成長期にはぐんぐんと伸び、気が付いたら2階の屋根まで伸びていた、なんてこともあり、こまめなお手入れが必要です。
そしてもう一つは、広い浴槽にお湯を溜めるためにはたくさんの水量が要るということ。
水道料金が大変なことになる、と後ろめたさを感じつつも、湯船に肩まで浸かった時の心地よさには代えられないのです。